釣れない冬のレパートリー
最近小田原真鶴界隈でブダイが増えているという話を耳にしたので、今日は試しに海苔ブダイをしてみようと思い立ちました。
以前から相模灘にブダイが生息しているのは知っていたのですが、海苔をエサにして本当に魚が釣れるのかという疑問からやらなかったんですよね。
しかし昨今の水温低下で万策尽きてもう釣りものも無いので、冬の新ジャンルを開拓したいという意気込みから立ち上がりました。

フィールドは、ポイントを熟知していてかつブダイの魚影が濃いとされる真鶴半島をセレクト。地磯を順番にまわっていき、本当に海苔でブダイが釣れるのかを試します。
個人的に目をつけていたのが、満潮時に水没する海藻が多い番場浦周辺の磯。障害物をかわす必要性から比較的遠投の効くライトカゴのガゴなしタックルで、根回りをなどに海苔を流していきます。

結果を言ってしまうと、番場浦、片磯などの有名地磯ではアタリはあるものの釣れず。
暫く半島内をあてなく彷徨う過酷な釣りとなり、挑戦は2日目、3日目と長引きます。
意外な場所で入れ食いに
しかしチャレンジ3日目の最後にたどり着いた、観光客がカメラを持って来るような遊歩道沿いの浅場でまさかの入れ食いとなりました。

意外な場所でまさかの爆釣を経験することは釣りではよくあるのですが、今回は巣を当ててしまったらしく池の鯉のようにブダイが釣れ続きます。

ブダイの40センチ越えともなると重いので釣り上げるのがしんどいです。数匹釣り上げたところでもう体はバキバキ。明日の筋肉痛は確定です。

今回の場所の特徴ですが、浅場ながら底にスリット状の切れ込みが無数にあり、地形が非常に変化に富んでいました。エサとなる海苔やヒジキ、ホンダワラも豊富で、ブダイにとって居心地の良い環境だったのでしょう。
帰ってキープしたブダイの数を数えてみるとでかいのだけで10尾。小さいブダイは全てリリースしているので、ほんの数時間で15尾以上は釣っていると思います。

肝心の食味はというと、歯ごたえのある綺麗な白身で私は気に入りましたね。ただ、人によってはかたいだの味が薄いだの思うかもしれませんが、工夫次第でどうにでもなる魚なのではないでしょうか。
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